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2010年3月 5日 (金)

道東撮影旅行その2-1

 さあ道東2日目、いよいよ流氷クルージングの始まりです。朝4時起きで機材をチェック後、I氏に連絡して宿まで迎えに来て頂き、羅臼港まで送ってもらいました。出港は5時、I氏は船には乗らないで、海岸沿いで鷲を撮影して待っていてくれるそうです…乗船名簿に記入して、キャビンの後ろの席で待っていると、次から次へと観光客が乗り込んで来て席はびっしりうまってしまいました。私の周りは台湾人グループの団体で国際色豊かです。乗船者の確認後、すぐに出航です…船が走り出してからしばらくは、暗闇で何も見えません..エンジンの振動だけが体に響いています。昨日、宿で明日は流氷は厳しいかも?と食事時間にスタッフに言われたのを思い出しながら、わずかな期待を願いながら、波に揺られていました..

船はエンジン全開で沖に向けて走り、少しずつ太陽が昇り始め、日が射して来ました。山沿いを走っているのがわかります..しかし流氷はまだ見えません! 
かなりの時間をかけて、船は流氷を求めて探し回っていますが見えるのは青い海原のみ、その後も船長は国境近くまで船を走らせて、探してくれましたが流氷はありませんでした。この時点で流氷上のオジロワシ.オオワシの乱舞する撮影は完全に断たれました…残念です!
 実は船上で振動を受けないように、一脚を改良してオジロワシ.オオワシが飛び出しても対応出来るように、撮影のシュミレーションまでしてきたのですが、出番はありませんでした。船は暫く流氷を探して走行していましたが、船長がマイクで「これから港に戻ります」というアナウンスでTHE ENDです。
その後船は港に向け走り始めたので、せめて景色だけでもと思いカメラを持って2階のデッキに上がって行くと、二人乗客がいて海を見ながら談笑していました。
知床の山が近づいて来た当たりで、二人が突然『クジラ.クジラ」と大声で言うので、見ると確かにクジラです。すぐにカメラを向けて撮影、証拠写真が撮れて
ラッキーでした。船長も気づいて船を止めてくれて、「ツチクジラがいます」とマイクでアナウンスをするとカメラを持った人がどかどかと上がって来ましたが、
クジラはすぐに潜ってしまい、おそらくクジラを見れたのは、2階デッキ上の二人と私.船長くらいだったと思います。再び船は港に向け走り出し、陸地がどんどん迫って来て防波堤が見えて来ました。船はその防波堤を回り込み、内側の防波堤に横付けして、乗組員がおそらくオジロワシ.オオワシ用にまくはずだった、魚を入れた容器を下ろすと、あっという間にかもめ、カラスが群がって来て餌の争奪戦です…これを流氷上でオジロワシ.オオワシバージョンだったらと、あきらめが悪く妄想していると、船は再び走り出し、しばらくして羅臼港に到着しました。船を降りる間際になって乗組員から「今日の船代は結構です」と告げられました。今後の事もあり、またお客様に再びこの地に来て頂きたいとの計らいだそうです..
流氷クルージングがホエールウオッチングに変わったのだと自分に言い聞かせて、複雑な気分で下船しました?

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