道東撮影旅行 1の続き
養老牛温泉に少し早めの時間に宿に着くと、宿の主人が出迎えてくれて、シマフクロウは昨日、野鳥の会のお客の時には1回も現れなかったとの事で、今日は大丈夫だよと言われるが、不安になってきました….
いつ飛来するかわかないシマフクロウの為に、機材をセットして、交代で温泉に入ることにしました。まず私が速攻で温泉に入り、カラスの行水でスタンバイするが、シマフクロウが現れる気配はありません…..しばらくすると主人が部屋に入ってきて、このテレビは室外カメラと連動していて、モニターとして使用出来るとの説明を受ける。これは便利と食事だけ済ませて、モニターとにらめっこです。
しかし時間だけが経過していき、あたりは真っ暗になり、小さな蛍光灯が点灯しましたが、暗すぎます…最初はデジスコで待機していたのですが、どんどん暗くなってきたので、収納してデジ一眼に切り替えました。
宿の主人によると蛍光灯のある明るい左側は避けて、池の暗い右側に来るとの説明でした。今の暗さでもオートフォーカスは効かないので、マニアルに切り替えてスタンバイです。夜中の3時頃にモニターの中に動くものを妻が発見、よく見るとキタキツネです。とりあえずシャッターを押しますが、
本当に写るのか自信がありません!(もちろんストロボ全面禁止です。)
さらに時間は経過して、車移動の長旅の疲労か?ウトウトしていたら、突然電話が1回鳴り切れました。モニターを見ると池の暗い右側に、お地蔵さんのような大きな物体が……
シマフクロウです。あわてて飛び起きて、カメラをつかみピントを合わせようとしましたが、暗くてわかりません、必死になってピントをとりながら、遅いシャッターの電子レリーズを押しまくりです……わずかな時間でしたが、魚を食べ終わったシマフクロウは右側の
森に帰って行ってしまいました…..結果として、シマフクロウが来てくれた時間は、
4時過ぎのワンチャンスのみでした。明日の紋別に移動する300km以上の長距離に備えて、
敗北感を抱いて、眠りにつきました。
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